SHIZUOKA SDGs Action！2022「株式会社 篠原印刷所のSDGｓ」
しずおか焼津信用金庫では、ＳＤＧｓに取り組むお取引先企業様をご紹介しております。
今回は、静岡市の株式会社篠原印刷所様にＳＤＧｓの取組みについてお伺いしました。
今回は、静岡市の株式会社篠原印刷所様にＳＤＧｓの取組みについてお伺いしました。
株式会社篠原印刷所のSDGｓのお取組み
・クリアファイルをプラスチック製から紙製へ切り替え、脱プラスチックに努める
・感圧紙に可変デジタル印刷を行う
・紙ごみを分別して廃棄し回収業者経由でリサイクルする
・エコアクション２１の認証取得
・照明器具をすべてLEDに切り替え省エネ化する
・社屋の高断熱化や空調設備の更新による省エネ化
・現像廃液を濃縮し産業廃棄物を削減する
・静岡市中心街地での清掃活動への参加
・全社員へ定期健康診断を実施
・社内禁煙化
・資格取得の奨励
・地域の福祉法人への軽作業委託
・特別支援学校からの職場実習生受け入れ
・社内禁煙化
・資格取得の奨励
・地域の福祉法人への軽作業委託
・特別支援学校からの職場実習生受け入れ
篠原印刷所様はどのような企業かご紹介ください。
創業60年の老舗印刷会社です。社員数は約50人で、ビジネスフォームや封筒・名刺などの事務用印刷物と、小ロットの印刷物を短納期で納品するプリントオンデマンドサービスが得意な会社です。データプリントサービスにも力を入れています。お客様からお預かりしたデータを通知書やダイレクトメールに印字し、封入・封緘、発送までトータルでお任せいただいています。
ＳＤＧｓに取組むきっかけは何でしたか。
コロナ禍で落ち込んだ売上をカバーするために、SDGsをテーマとして新しい商品の開発を進めました。また、しずおか焼津信用金庫の支店に掲示してあった、静岡市の「SDGs宣言認定証」をきっかけに有益なアドバイスをいただくことができ、当社のSDGs活動に道筋がついてきたと感じています。どのような企業でも、普段の仕事の中にSDGsに繋がるものが必ずあると思いますので、難しく考えずに市役所や信用金庫さんに相談してみるとよいと思います。
具体的にどのようなことをされていますか。
お客様が不要になった印刷物を当社が引き取り、古紙回収業者と製紙メーカーを介して古紙をトイレットペーパーにリサイクルしてお返しする「クローズドリサイクルサービス」を展開しています。また、これらは障がい者の方に描いてもらったイラストで個包装し、お渡ししています。約１００キロの古紙が２０個のトイレットペーパーに生まれ変わります。古紙の買い取り金額は協力してくださった就労継続支援B型事業所の利用者に支払う工賃に充てています。古紙循環取引が持続的なリサイクルの磯になればと考えています。
当社では「紙製ファイル・和紙ファイル」「紙プラリングカレンダー」などの環境に優しいオリジナル商品も製造しております。プラスチック使用量の削減につながり、SDGsへの取り組みをＰＲするのに最適な製品です。ファイルやカレンダーはデスクなどで年間を通して使って頂けるものです。販売促進ツールとして環境に優しい製品を検討している企業様に、様々なタイプの商品のご案内が可能です。まずは販促物から環境に配慮した商品に変えていくこともSDGｓの重要な取り組みの一つだと思いますので、脱プラスチック推進をお考えの企業様からのご連絡、お待ちしております。
トレーシングペーパーは半透明のため、中身の書類が分かりやすいです。
ＳＤＧｓに取り組むことを企業として表明することで何か変化はありましたか。
また、取り組んだことによる成果はありましたか。
当社が力を入れているオンデマンドプリントサービスはインキを使う一般的な印刷方式よりも、試し刷りに使用する用紙が少なくて済む方式であり、これまでも無駄のない生産を心がけてはおりましたが、SDGsへの取り組みを意識してからはさらに製造上のロスを少なくするよう社員全員が心がけています。
今後、2030年に向けてＳＤＧｓはさらに多くの企業が取組み、
一丸となって推進していくことになりますが、
篠原印刷所様が目指す未来像を教えてください。
当社は、SDGｓへ取組み始めたことはもちろん、インターネットを利用した名刺発注システムの稼働など、印刷から一歩踏み込んで、お客様、社会の課題を解決していくソリューションプロバイダーへと進化を進めています。気を張って仕事に直面することにより本当の力を発揮させ、思考を重ねることにより可能性を見出し、経験を最大限生かしながら、お客様と一緒に考え作り上げていく、「發氣用意」の精神を社是に掲げ、これを最良のサービスと考えて今後もお客様の業務の効率化・省力化、環境・社会に役立つ製品・サービスを追求し、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
創業60年の老舗印刷会社です。社員数は約50人で、ビジネスフォームや封筒・名刺などの事務用印刷物と、小ロットの印刷物を短納期で納品するプリントオンデマンドサービスが得意な会社です。データプリントサービスにも力を入れています。お客様からお預かりしたデータを通知書やダイレクトメールに印字し、封入・封緘、発送までトータルでお任せいただいています。
ＳＤＧｓに取組むきっかけは何でしたか。
コロナ禍で落ち込んだ売上をカバーするために、SDGsをテーマとして新しい商品の開発を進めました。また、しずおか焼津信用金庫の支店に掲示してあった、静岡市の「SDGs宣言認定証」をきっかけに有益なアドバイスをいただくことができ、当社のSDGs活動に道筋がついてきたと感じています。どのような企業でも、普段の仕事の中にSDGsに繋がるものが必ずあると思いますので、難しく考えずに市役所や信用金庫さんに相談してみるとよいと思います。
具体的にどのようなことをされていますか。
お客様が不要になった印刷物を当社が引き取り、古紙回収業者と製紙メーカーを介して古紙をトイレットペーパーにリサイクルしてお返しする「クローズドリサイクルサービス」を展開しています。また、これらは障がい者の方に描いてもらったイラストで個包装し、お渡ししています。約１００キロの古紙が２０個のトイレットペーパーに生まれ変わります。古紙の買い取り金額は協力してくださった就労継続支援B型事業所の利用者に支払う工賃に充てています。古紙循環取引が持続的なリサイクルの磯になればと考えています。
当社では「紙製ファイル・和紙ファイル」「紙プラリングカレンダー」などの環境に優しいオリジナル商品も製造しております。プラスチック使用量の削減につながり、SDGsへの取り組みをＰＲするのに最適な製品です。ファイルやカレンダーはデスクなどで年間を通して使って頂けるものです。販売促進ツールとして環境に優しい製品を検討している企業様に、様々なタイプの商品のご案内が可能です。まずは販促物から環境に配慮した商品に変えていくこともSDGｓの重要な取り組みの一つだと思いますので、脱プラスチック推進をお考えの企業様からのご連絡、お待ちしております。
ＳＤＧｓに取り組むことを企業として表明することで何か変化はありましたか。
また、取り組んだことによる成果はありましたか。
当社が力を入れているオンデマンドプリントサービスはインキを使う一般的な印刷方式よりも、試し刷りに使用する用紙が少なくて済む方式であり、これまでも無駄のない生産を心がけてはおりましたが、SDGsへの取り組みを意識してからはさらに製造上のロスを少なくするよう社員全員が心がけています。
今後、2030年に向けてＳＤＧｓはさらに多くの企業が取組み、
一丸となって推進していくことになりますが、
篠原印刷所様が目指す未来像を教えてください。
当社は、SDGｓへ取組み始めたことはもちろん、インターネットを利用した名刺発注システムの稼働など、印刷から一歩踏み込んで、お客様、社会の課題を解決していくソリューションプロバイダーへと進化を進めています。気を張って仕事に直面することにより本当の力を発揮させ、思考を重ねることにより可能性を見出し、経験を最大限生かしながら、お客様と一緒に考え作り上げていく、「發氣用意」の精神を社是に掲げ、これを最良のサービスと考えて今後もお客様の業務の効率化・省力化、環境・社会に役立つ製品・サービスを追求し、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
会社名 株式会社篠原印刷所
代表 篠原弘
所在地 〒422-8033 静岡市駿河区登呂６－７－５
ホームページ 製品紹介｜株式会社篠原印刷所 (shinohara-print.jp)
電話番号 054-286-5141
代表 篠原弘
所在地 〒422-8033 静岡市駿河区登呂６－７－５
ホームページ 製品紹介｜株式会社篠原印刷所 (shinohara-print.jp)
電話番号 054-286-5141