文字サイズ
店舗・ATM

SHIZUOKA SDGs Action!2023「あいネットグループのSDGs」

しずおか焼津信用金庫では、「SDGs」「脱炭素化」の推進に取り組むお取引先企業様をご紹介しております。
今回は、静岡市に本社を置く、あいネットグループのお取組みについてお伺いしました。

あいネットグループのSDGs・脱炭素化の取組み



・地域の皆さまへ心と身体の健康を育む「しぞ~かでん伝体操」の実施

・保育園、幼稚園への絵本寄付
・ユニバーサルマナー検定の取得推進
・子ども110番ボランティア活動やしずおか防犯パトロール事業への参加
・地域向けイベントの開催
・地元食材を使った和創作メニューの提供



・ふじのくに健康づくり事業所宣言の表明

・ハラスメントがなく、全従業員が働きやすい職場づくり
・子育てと仕事の両立のための保育園との連携



・多機能自動販売機の導入

・再生可能資源のリサイクル
・地球環境に優しいアメニティの使用やプラスチックストローの廃止
 

あいネットグループはどのような企業かご紹介ください。

当社は、結婚式やご葬儀といった、人生の節目となる大切なひとときのお手伝いをしています。特に近年は、“人と人とのつながり”が希薄化してきました。このような時代だからこそ「お世話になった方に感謝し、人との絆を深める」貴重な機会である結婚式やご葬儀の役割は増してきたと思います。この、人と人とを「つなぐ」という冠婚葬祭業の性質が当社の強みです。家族だけでなく、親戚や友人、近所の方々など、たくさんの人に支えられて今の自分があることを再認識し、感謝の気持ちを伝えられる場が、結婚式やご葬儀ですが、そうした人と人とを「つなぐ」事業を行うことで、社会の中で孤立してしまう方を少しでも減らせるのではないかと考えています。
また、そうした一生に一回のライフイベントだけではなく、人々の日常にも寄り添った企業になりたい、という思いから、近年では介護・ホテル・飲食等の事業も幅広く展開しています。

SDGsへの取組みについて教えてください。

当社は経営理念として「全従業員の物と心の両面の幸せを追求するとともに、人と人とのつながりを大切にした心豊かな社会の実現に貢献する」を掲げています。この理念とつながりの強いものとしてSDGsゴールにおいては「8.働きがいも経済成長も」および「11.住み続けられるまちづくりを」を優先課題として設定し、ハラスメント研修の実施や相談窓口の設置、ユニバーサルマナー検定の取得推進や、子ども110番ボランティアへの参加などに取組み、社内外問わず、すべての人々が幸せな社会の実現を目指しています。


取組みの具体的な内容を教えてください。

ゴール10:ユニバーサルマナー検定の取得推進
高齢者、障害者、外国人など、さまざまな方を街で見かける現代において、こうした多様性と向き合うためのマインドとアクションが「ユニバーサルマナー」です。
 私たちと関わる全ての方を大切にしたいとの想いから、当グループではユニバーサルマナー検定の取得を推進しており、20225月時点で45名のスタッフが2級を取得しています。



ゴール11:「子ども110番」ボランティア活動、「しずおか防犯パトロール」事業への参加

地域の一員として安全なまちづくりに貢献するため、静岡県警のボランティア活動「子ど110番の事業所」に、当グループの複数施設が参加しています。
また、20217月より、静岡市の募集する「しずおか防犯パトロール」事業にも参加しています。営業活動中に防犯活動の目印となる腕章を見につけることで、地域の見守りを行っています。事業を通じて防犯意識の高いまちづくりの実現に貢献します。

   


 

ゴール1・ゴール6:多機能型自動販売機の導入

災害対応や募金の機能がついた自動販売機を一部導入しました。災害対応自動販売機は、大規模災害で停電・断水した場合でも稼働し、安全な飲料を提供できます。
募金型自動販売機でドリンクを購入すると、売り上げの一部が子ども食堂や緑化推進など、地域を豊かにする取組を行っている団体へ寄付されます。


ゴール12:地球環境に優しいアメニティと脱プラスチックストローの提供

ホテルプリヴェ静岡では、宿泊者様にご利用いただく歯ブラシや剃刀などのアメニティグッズを、地球環境に優しい素材を使った製品でご用意しています。
また、近年問題になっているプラスチックごみによる海洋汚染問題を踏まえ、結婚式場および葬儀会館で使用するストローをプラスチック製から紙製に切り替えました。


  


こうした活動は、いかに日々の業務と紐づいた取り組みとして行うかが課題でした。施設で使用する蛍光灯をLEDに替える、社用車をエコカーにする、などの取り組みももちろん大切ですが、当社では「SDGsは従業員の日々の行動変容につながることが重要である」と考え、業務の中で“日常的にできる取り組み”となるように、目標を設定しました。また、部署間で事例を共有し、自部署でもできそうなものは積極的に取り入れるなど、会社一丸となってSDGs達成に向けて取り組もうという雰囲気が生まれました。


社内体制の中で、SDGsとしての取組みとしてはどんなことをしていますか。


ゴール5:ハラスメントのない職場づくり
当グループでは社員の人権を尊重し、あらゆるハラスメント行為を禁止しています。全社員がいつでも相談できる相談窓口を設置するとともに、定期的に社内研修を実施することで意識の向上を図り、明るい職場づくりに努めています。




ゴール3:体組成計の従業員利用サービス
まずは自分自身のからだについて知ることが、健康管理の第一歩です。従業員のみなさんがいつまでも健康でイキイキと働けるように、当グループ施設「あいりは新川」で使用している体組成計を、営業時間外に従業員も利用できるようにしました。


ゴール8:全従業員が働きやすい職場づくり
当グループは、全ての方が仕事にやりがいを感じながら、安心して働ける職場環境を目指しています。「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」を始めとした講習会に参加し、多様な人材の活躍をサポートできるよう努めています。




これらの他にも様々な事業に取り組んでいます。
会社としてSDGsの取組みを始めてから約3年が経過しましたが、その間に多くの取り組みが追加となり、会社全体で意識が高まったという印象です。今後の課題としては、さらなる取り組みの加速、そして社内外へ向けた発信の創意工夫が必要だと感じています。


今後、2030年に向けてSDGsはさらに多くの企業が取組み、一丸となって推進していくことになりますが、あいネットグループが目指す未来像を教えてください。


SDGsを推進することによって当社は多くのメリットを享受しました。
一つは「顧客からの信頼獲得」です。私たちは単に商品やサービスを提供すればよいわけではなく、企業としての社会的責任を果たさなくてはなりません。SDGsを意識した経営を行うことで商品やサービスに付加価値が生まれ、それが結果として、お客様に選ばれる魅力の1つになると考えています。
また、「採用力の強化」についても大きなメリットの一つです。最近では大学や高校はもちろんのこと、小中学校でもSDGsに関する授業が積極的に行われています。これに伴い、学生が就職活動する際の判断軸として「その企業がSDGsに力を入れているか?」が問われるようになってきました。自社の魅力を正しく伝えるために、SDGsは必須の取り組みだと考えます。
当社は、こうしたSDGsの活動をさらに進めていく中で、「人と人との結びつきが今よりも強くなり、孤立する人のいない未来」を目指します。近年、一人暮らしの高齢者の増加や核家族化などにより、人とのつながりが希薄化しています。そのような中で、当社ではお客様同士・地域の方同士を「つなげる」だけではなく、私たち自身も地域の方々やお客様と「つながる」ことで、新たなネットワークを生み出していきたいと考えています。既存事業の枠組みを越え、「誰一人取り残さない」社会の実現のために取り組みを続けてまいります。






 
企業基本情報 
会社名 あいネットグループ
代表取締役社長 杉山茂之
所在地 静岡市駿河区宮本町8-10
ホー-ムページ https://www2.ainetgrp.co.jp
電話番号 054-285-1414