創業支援が生む街の賑わい。 「地域のハブ」としての信用金庫の役割。

Mさん 支店長

このページでわかること

  • 地域を元気にする「創業支援」への熱意と使命感
  • Face to Faceの支援で、事業計画に命を吹き込む伴走力
  • 「地域のハブ」として創業者同士を繋ぎ、新たなビジネスを生み出す仕組み
  • 融資の枠を超え、地域の未来を共に創るパートナーとしての誇りと使命

地域を元気にする活力、「創業支援」という使命

私は現在、支店長として、職員が能力を発揮できる職場環境づくりに力を注いでいますが、その根底にあるのは、本部のお客様サポート部で取り組んだ「創業スクール」での経験です。創業支援は、地域を元気にする活力であり、発展のための「一丁目一番地」です。創業という人生の大きな挑戦を志す方々によりそい、共に歩むこと。それが地域の未来を創る確かな方法だと信じ、熱意を持ってプロジェクトを運営してきました。

「Face to Face」で想いを引き出し、計画に命を吹き込む

当金庫の創業スクールは、単なる知識習得の場ではありません。5ヶ月間にわたり、月1回、朝から夕方までみっちり行う集中講義が特徴です。特に力を入れたのが、受講生が自ら「事業計画書」を完成させるための徹底した伴走です。講義の枠を超え、メールや対面で何度も計画書の添削を重ねました。単に数字を整えるのではなく、対話を深めて「その事業で何を成し遂げたいのか」という背景にある想いを引き出す「Face to Face」のコミュニケーションが、創業者との距離を縮め、計画を「生きたもの」に変えていきます。

事務局の枠を超え、「地域のハブ」として縁を繋ぐ

スクール運営で最も意識したのは、私たちが「地域のハブ」になり、創業者同士や専門家を繋ぐことです。創業者は孤独になりがちですが、一人でできることには限界があります。そこで私は、事務局として第三者の立場に留まることをせず、積極的にマッチングを仕掛けました。

例えば、建設業の受講生同士を繋いで協力体制を作ったり、卒業生のパン屋さんの商品を別の創業者が仕入れて販売する縁を作ったり、リアルな開催にこだわり、交流会を通じて「生きた人脈」を構築する場を提供し続けた結果、スクールの内外で新たなビジネスが次々と生まれていきました。

伴走支援の先に広がる、地域活性化への確かな手応え

ある時、受講生から「信用金庫がここまでしてくれるとは思わなかった」という言葉をいただきました。お金の貸し借りを超え、ビジネスの伴走者として認められた瞬間、この仕事ならではの深い誇りを感じました。

信用金庫は地域の血液を循環させるだけでなく、人と人を繋ぎ、新たな活力を生み出すコミュニティの要です。支店長となった今、その想いはさらに強くなっています。これからも「地域のハブ」として、お客様、職員、そして地域社会が一体となって発展していけるよう、情熱を持って挑戦し続けていきたいと考えています。