補助金申請の末に見えた、 「社長の悩み」によりそうために。

Iさん お客様サポート部 本業支援担当

このページでわかること

  • 現場での対話から、「本当の経営課題」を見つけ出すプロセス
  • 当金庫ならではの最適な解決策を組み立てる価値提供力
  • 企業の仕組みづくりにまで踏み込む「コンサルティング力」
  • 自分の提案が企業の未来を変え、感謝される「仕事の手触り感」

企業概要

株式会社ALPS TOKUMARU 様
所在地:静岡市駿河区中島709-9
事業内容:プラモデル製品の梱包業務
従業員数:19名

お客様の現場から始まる私たちの仕事

信用金庫の仕事と聞いて、「窓口での対応」や「融資」をイメージする方が多いかもしれません。しかし、私たちの役割はそれだけではありません。私はお客様サポート部で、中小企業診断士の資格も活かしながら、お客様の経営の悩みに一緒に向き合う仕事をしています。

ある日、静岡が誇るプラモデル産業を支える梱包企業様から、「注文が増えて今のままでは対応できないから、新しい機械を買うための補助金を使いたい」というご相談を取引店にいただきました。まずは現場に足を運び、お話を伺うことからお客様への支援は始まりました。

対面することで気づく、「本当の課題」

補助金申請にあたって社長様と対話を重ね、材料の仕入れから加工、納品に至るまでの作業風景を見せていただく中で、私はふと気がかりなことを感じました。それは、創業者である社長様ご自身がすべての注文を管理し、毎日の作業計画を頭の中で組み立てて指示を出している状態だったことです。
新しい機械を導入すれば生産性は改善されるものの、受注拡大によって社長様の負担が限界を超え、いずれ会社全体の動きが止まってしまうのではないかと考えました。そこで、補助金の申請を進めていくとともに、作業の予定をデジタルで管理し、社長の右腕となるような管理の仕組みを整えるといった、会社の将来を見据えた見直しまで踏み込んだお話をさせていただきました。

しずおか焼津信用金庫だからできる支援のカタチ

しかし、会社全体の仕組みを変えていくには、資金だけでなく、それを実行する人の支援が必要です。そこで役立ったのが、当金庫が持つネットワークでした。 社内の専門人材不足という課題に対して、私たちは関連会社と連携し、全国で活躍する専門的な知識を持った「副業人材」のネットワークを紹介し、会社の変革を一緒に進めてもらうことを提案しました。金融機関の枠にとらわれず、外部の優れた知恵をスピーディーにお繋ぎすることも、信用金庫の大切な役割です。

成長できる環境の先にある「地域貢献」

補助金は無事に採択され、後日、会社を訪問した際、従業員の皆様の前で「この人が会社に未来をもたらしてくれたんだよ」と笑顔で紹介していただいた時の、あの胸が熱くなるようなやりがいは今でも忘れられません。「地域貢献」とは、私にとって、決してぼんやりとした言葉ではなく、経営者の想いによりそい、自らの行動で企業の課題を解決していく、とても手触り感のある仕事です。
しずおか焼津信用金庫には、新しい挑戦を歓迎し、専門スタッフがしっかりサポートしてくれる風土があります。-自らの手で地域を支え、直接感謝される喜び- あなたもこの環境で、私たちと一緒に働いてみませんか。