文字サイズ
店舗・ATM

山の画家 宗野幸雄展「安倍奥の詩」

開催にあたって

 
 

はじめての企画展となりとてもうれしく思っています。
つたない仕事ですが、静岡、安倍奥の匂いを感じていただけたら幸いです。

制作活動への思い

 
 

十五才の春に登った故郷の突先山(とっさきやま)、眼下に広がる駿河の海、振り返れば大井川奥山の峰々
「問へば甲斐の白峰といなり」(海道記より)

技法への思い

 

水彩画は発色がよいこと、油彩画は重ねて塗れ、削って消せること。それぞれに魅力があります。

その他(趣味等)

趣味かどうかはわかりませんが、山奥の村の民話にとても興味があります。
作り話だと思っていた話が本当の歴史であったり500~600年も昔の事が昨日の事のように語られています。
まさしく悠久ですね。