文字サイズ
店舗・ATM

松瀬千秋「青い空の下」

個展開催にあたって

ご縁あって今年のしずおか焼津信用金庫様カレンダーに採用していただき、作品発表の機会をいただきました。カレンダー掲載作品を中心に、富士山や駿河湾、海洋生物など、青い空の下に広がる大自然に想いを馳せ制作した作品を展示します。ご高覧いただけましたら幸いです。
 

制作活動への思い

パリの街に出会い絵を描くようになり、表現の手段を持ち、同時に居場所を得た気持ちになりました。     人は日々の体験、出会い、思考など様々なものにより変化をしています。そんな今を生きる自分が感じ考えているものを制作してきました。作品は自分の生きてきた道、自分自身なのかもしれません。

アートの「魅力」はなんですか?




アートは正しい答えなど存在せず、誰のどの作品もそれぞれ意味があります。違いこそが面白味の一つです。違いによる気づきにより、見る側も多くを得ることができます。他者の作品を受け入れるところから始まるアートは、違いに寛容になれます。上手い、下手の価値観から離れて、違いを知ろう、受け入れようとする心も育つのがアートの魅力ではないかと思います。

その他(趣味等)



2018年からスキューバダイビングを始め、自然界の素晴らしさ、海の生物との出会いを楽しんでいます。昔から旅も大好きです。47都道府県を制覇。その土地ならではの歴史や風景、美味しいものは私の五感を満たしてくれます。

    

プロフィール

松瀬千秋

静岡市清水区生まれ
フランス・パリ旅行がきっかけとなり、絵を描き始める。
各地で暮らした後、現在は清水でアーティスト活動を続ける。憧れの海の中への興味から、2018年スキューバダイビングを始める。